春に最初に芽吹くもの 大地と窒素の関係
4月
外に出ると 目に新緑が飛び込んできて✨
さわやかな季節です🌿
住んでる地域の川沿いを自転車で走ると
↑【カラスのエンドウ】という
紫の花が咲いていました。
雑草なのに とても華やかです。
小学生のころ
理科の先生が『植物が実をならせるのにはチッ素が必要』という
お話しされたのを思い出します。
大気中には
約80%のチッ素があり、
植物はこれを直接取り入れる事ができないので
チッ素を一旦 土の中に取り込むための
【豆科の植物】が芽吹きます。
(春のはじめ マメ科の植物が生えてくるのはこのためだそうです!)
マメ科植物の根には、丸い根粒(こんりゅう)というものが出来ます。
中に、根粒菌という有益な細菌が住んでいて、
その菌の働きで、植物には吸収できない大気中の【窒素】を吸収できる形のアンモニアに交換するそうです!
菌の方はというと、見返りに、光合成を行った養分を貰って共生していきます。
後に、青い表紙の本
『生命ー進化か創造か』という面白い本を読み
このメカニズムについて詳しい説明を知ったとき
地球や、自然界が
静にクリーンにもくもくと働いてる ことに感動を覚えました。
アロマセラピーで使う
《エッセンシャルオイル》もこういった自然の恩恵のおかげです。
花や穂、葉っぱや茎
果実や根っこを蒸留して摂られる
エッセンシャルオイル。
人が自然に癒されること
すでに準備されているかのように存在してること🌿
自然の
すばらしいサイクルの成り立ち🌿
ありがたく使えるきもちを
忘れたくないなと思うのでした。
アロマセラピーを通して
自然の恵みを大切に使ってくださるかたと
情報をシェアしていけたらうれしいです☺️
季節の変わり目ですね
過ごしやすくなると動くすぎて疲れちゃう方も多いようです。
どうぞ 体調に気をつけてお過ごしくださいませ🌼🌼🌼🌼
最後まで
お読みくださりありがとうございました。
komorebisalon
#カラスのエンドウマメ
#春の恵み
#自然の素晴らしい設計
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